ベランダタイルで後悔した人は？デメリットや理由、掃除の必要性など検証してみた

掃除がしづらいため汚れがたまりがち

ベランダタイルを設置すると、その時には非常に見た目がきれいで満足感が高くなります。しかし、実際に使い続けていくと掃除のしづらさに気が付く方が多いです。

そのままのベランダに比べてタイルを敷くことによって凹凸ができ、そこに汚れが入りやすくなります。また、タイルで水はけがよいように高くなっているものの場合、中に汚れやごみが入り込んでしまいます。

施工の状況によっては取り外しが難しく、下までなかなか掃除ができないこともあるのです。

ベランダタイルを設置する際には掃除が必要であることを意識して、掃除の仕方などを趣味レーションしておくとよいでしょう。

カビや排水管詰まりも発生しやすい

ベランダタイルは一度設置してしまうと、外して掃除する機会が少なくなりがちです。そのため、いつの間にかタイルの下がかびてしまうことも起こりやすくなります。

放置しておくと家の傷みや家族の健康にもかかわってくることになるので注意が必要です。

さらに、下にたまったゴミが排水管を詰まらせてしまうこともあります。

フラットな状態であればごみが見えやすく気が付きやすくても、タイルを敷いてしまうことで見えなくなり対応が遅れてしまうのです。排水管を取り換えるとなると大きな工事になりますので、負担も大きくなってしまいます。

一見きれいに見えることが逆効果となってしまうのです。