連載の休載と再開の流れ
荒川弘は2007年に第一子を出産しており、2011年には第二子が、2014年には第三子が誕生しています。
病気になった子供は何番目の子なのかという情報は不明です。夫は公務員をしており、市役所につとめているそうです。
銀の匙は2011年から連載がスタートし、2014年には不定連載となりました。2015年4月に連載が再開しまた休載へ、2016年1月に連載が再開しまた休載へ、2016年8月に連載が再開して4話掲載した後再び休載へ、2018年5月に連載再開、6月にまた休載、そして2019年11月に連載が再開して、あと4回で連載が終了することが発表されました。
突然の発表に戸惑ったり残念がるファンも多くいましたが、無事完結して有終の美を飾りました。
銀の匙は病気についても考えられる作品
家族が病気になると、気持ちまで落ち込んでしまうものです。それでも連載を途中で放り出さず最後まで描き切ったのは、流石プロの漫画家だといえます。
銀の匙は農業だけではなく、病気について考えるきっかけにもなり得る作品なのではないでしょうか。
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