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荒川弘難病で銀の匙休載?子供の病名は?鋼の錬金術師漫画家家族が難病に?

漫画・小説
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銀の匙は農業漫画

銀の匙は荒川弘の漫画作品で、2011年から2019年まで連載していました。

ストーリーは主人公の八軒勇吾が受験に失敗し、大蝦夷農業高等学校という農業学校に進学して、農業に関する様々な出来事に直面するという流れです。

銀の匙はアニメ化もしており、フジテレビで2013年から放送していました。作者の荒川弘の実家は代々続く北海道の専業農家で、作者も農業高校を卒業してから実家の畑の世話や酪農に関わっていたそうです。

そのため農業の描写がリアルであり、実際に農業や酪農関係の仕事をしている方が読んでも楽しめる作品となっています。

荒川弘は銀の匙以外にも百姓貴族というエッセイコミックを描いており、農業あるあるがつまった楽しい作品に仕上がっているようです。

休載の原因

銀の匙は連載の途中で休載状態になり、その後連載が再開して完結しました。

その休載の原因について、作者の荒川弘は旦那と子供が難病を連発したためだとコメントしています。

病名については公表されていませんが、コメントに献血に行こうと思ったと書かれているので、輸血が必要となる病気なのではないかという推測が飛び交っています。

家族の病気の介護は漫画家ではなくとも大変ですが、作品を描きながらではなかなか思うようなサポートをするのが難しかったのかもしれません。

そんな状況の中で銀の匙をきちんと完結まで持って行ったのは、荒川弘のプロ根性の凄まじさを感じさせます。