縁石乗り上げダメージタイヤチェック方法！事故後自動車の修理や点検方法は？

どこを確認すればいい？

縁石に乗り上げてしまったら、まず車がダメージを受けていないかチェックしましょう。具体的にはパンクしていないか、オイル漏れがないか、ホールが歪んでいないかを目視で確認します。

もし異常が見つかったときは、それ以上運転することはできません。レッカーサービスに依頼し、車を修理工場まで運んでもらいましょう。

目視で異常が見つからない場合は、周囲の安全を確認した上で自力で脱出することになります。

まずは周囲の安全確認を行い、車体や縁石を傷付けないよう慎重に脱出しましょう。無事脱出できた後は、タイヤの角度や位置がズレていないかしっかりと確認します。

車に異常がなくても、タイヤの取り付けに異常があるとコントロールが難しくなります。ゆっくりと走行させ、左右に曲がっていくことがないか点検します。

警察には連絡する？

車に大きな傷があり修理が必要、あるいは車は無傷だが縁石に傷が入っている。というときは、警察に連絡しなければなりません。

縁石に傷が入っている場合は物損事故となります。報告しないままだと当て逃げと判断されることもあるので、きちんと警察に連絡し、指示に従って手続きをするようにしましょう。

車に傷がある場合、警察に連絡して交通事故証明書を貰う必要があります。これがないと自動車保険が使えません。

後でもらうことはできないので、必ず事故を起こした段階で警察に連絡するようにしましょう。