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おうちでマジ牛タンの炎上原因とは?令和の虎の條社長の現在を調査してみた

テレビ番組・芸能
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「令和の虎」と條隼人社長

2000年代前半に放送された「マネーの虎」は社会現象になるほどの人気ぶりでした。

時が経ち、YouTubeを通じて「令和のトラ」として復活して話題になり、大人気チャンネルへと成長します。

そんな中、2019年に仙台名物「牛タン」の魅力をもっと広めたいという情熱を持つ條隼人という若いビジネスマンが登場します。

その條隼人は、自身のビジネスの優位性などを熱く語り、人柄も誠実だった事で目標の500万円のうち、計400万円を出資してもらう事に成功しました。

残り100万円となった中、学習塾経営者の林尚弘氏から条件付きで出資して貰う事にも成功し、暫定的に目標達成を果たします。

林社長が出した条件とは視聴者にたくさん買ってもらってその評価が高かったら残り100万円を出資するというものです。

その後、正式に5000万円を出資してもらえたSGGKの條社長は出資金を利用してビジネスを拡大します。

そして彼の会社の「おうちでマジ牛タン」という通販牛タン商品は、人気YouTuberとのコラボ(案件動画)効果もあって一時期大ヒットを記録しました。

2022年1月に経営破綻

しかし、2020年春にはじまった新型コロナウイルスのパンデミック、そしてそれに伴う外食業界不況・消費の冷え込みはSGGK社の経営を圧迫します。

負債がどんどん膨らむ中、出資者であり、自社株の70%を譲渡していた林尚弘氏に相談をもちかけるも不誠実な対応が続き、株を返却してもらう話もうまく進みませんでした。

そんな中2022年1月に経営破綻してしまいます。