NHK朝ドラの舞台にもなった蔵造りゾーン
川越市の中で最大の人気エリアとなっているのは、JR川越駅&西武新宿線本川越駅の北側に広がる蔵造りゾーンです。
このエリアには江戸時代ににそのままタイムスリップしたような蔵造りの店・建物が建ち並んでおり、川越が「小江戸」と称される所以となっています。
その中には2009年春から秋にかけて放送されたNHKの連続テレビ小説「つばさ」の舞台となった店も存在し、ドラマのファンの間では聖地として人気を博してきました。
また大通りから少し小さな道に入った場所には「時の鐘」という名所がありますが、この鐘は2020年代に入っても稼働し続けています。
蔵造りゾーンのそばにある菓子屋横丁
蔵造りゾーンのそばには、「菓子屋横丁」という人気スポット・エリアが存在します。
道が石畳になっていて全体的にレトロな雰囲気漂うこちらの横町には、その名の通り様々なタイプの菓子屋または食べ物屋が軒を連ねており、観光客で賑わっています。
具体的には、まず純粋な駄菓子屋で安価で美味しい商品の食べ放題などを楽しめます。
その他にも、川越は日本有数のサツマイモ産地という事も関連し、そのサツマイモを原料とした様々なタイプの菓子・スイーツなどを販売している店が多くあります。
なお、せんべいの手焼き体験ができるような店も存在します。
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