映画化にあたり演出はあったのか?
話の本質に偽りはないもののやっぱり多少の演出はあったようです。実は、本物のさやかちゃんと坪田先生が顔出しで退団しているYouTube動画があるのです。
さやかさんの、弟が、野球部を辞めて、父親から激しく殴られていた時に、お母さんがそれを止めるために、車の窓ガラスを金属バットで割ったシーンを覚えていますでしょうか。
実は、あれは、事実ではないようです。本物のさやかさんは、確かに母親は金属バットを手にしましたが、父親に振りかぶっただけらしいですよ。
さやかさんがいうには、役者の吉田羊さんの迫力に負けて「違う」とは言えなかったらしいです。
そして、ガラスを破るシーンを成功させるために、ガラスを2枚用意し、車の内側に別の人が確実にガラスが割れるようにスタンバイしていたらしいです。
あと、ラストシーンで、坪田先生が新幹線に向かって手を振るシーンは誰もの涙を誘いましたよね。でも、それは事実じゃないらしいんです。
本物の坪田先生は「そんなこと恥ずかしすぎるし、手を振りたいなら駅まで行くよ」と語っていました。
しかも、手を振っていた河原と新幹線の間には、水分距離があるらしいのです。
結論的には、本筋に嘘はないものの演出にはちょっと大袈裟な遠路があったようです。ただ、さやかさんが、吉田羊さんの迫力に負けて止められませんでしたと語ったのが印象的でした。
紛れもない事実で描かれたビリギャルをもう一度見てみよう”
いろいろ調べてみましたが、本筋はれっきとした事実に基づいた映画のようです。
最近は本物の小林さやかさんがYouTubeで暴露してくれているのでそれも見ていて楽しいです。
みなさんも、彼女のYouTubeで、本物のさやかちゃんと坪田先生を見て、もう一度ビリギャルを視聴してみませんか?きっともっと楽しくみられると思いますよ。
ピックアップ