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彼岸島のゆかぽんの順応性の高さが評判に!吸血鬼なのか人間なのか漫画での評価を解説

漫画・小説
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アイドルなのに強いゆかぽん!

ゆかぽんはその可愛らしい容姿からは想像できないほど肝が据わった芯の強い女性です。恐ろしい吸血鬼を前にしても、ネズミのように逃げ出すようなことはけっしてしません。

漫画の中でゆかぽんの勇姿が拝めるのは、第249話の蟲の王との格闘シーン。

ゆかぽんが蟲の王を誘き寄せるためにマシンガンをぶっ放す姿は爽快でカッコいいです!近くにいた鮫島もそんなゆかぽんの意外な一面にびっくりしながらも感心していて、ゆかぽんの評価がググッと上がった1シーンでした。

また、少し戻りますが第178話では、ゆかぽんが筏を掃除するためになんと吸血鬼の死体を素手で持ち上げて海に投げ捨てるシーンがあります。

大の大人を持ち上げるのは、女性にとっては至難の業です。それをひょいひょいとやってのけるゆかぽんは実は相当怪力なのでは?と思ってしまいますよね。

ゆかぽんの歌の癒しのパワー!

ゆかぽんは元々アイドルグループのメンバーの1人で、コンサートや握手会を開催すれば人がわんさか集まってくるほど人気がありました。

これぞアイドル!というようなゆかぽんの貴重な歌唱シーンが漫画の中で見られるのは、第296話です。

豹丸が創った吸血鬼の世界で下働きさせられ生きる気力を失った人間たちが、ゆかぽんの歌声で生きる元気を取り戻したシーンは感動的でした。

吸血鬼たちに支配され、歌とは全く縁がない絶望的な世界に生きる人間たちが、ゆかぽんの歌でどれほど心が救われたか。想像もつきませんね。