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「悔しいだろうが仕方ないんだ」の元ネタはタフ!タフはギャグ漫画なのか詳しい内容を検証

漫画・小説
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20年近く連載されていた人気の格闘漫画

ネットでたまに見かけることがある「悔しいだろうが仕方ないんだ」というコメントの元ネタであるタフは、漫画家の猿渡哲也先生の作品です。

猿渡先生は2つのタフという作品を描いていて、その一つが『高校鉄拳伝説タフ』です。この作品が連載されていたのは集英社の週刊ヤングジャンプで、1993年から2003年まで連載されていました。

その後続編として『TOUGH(タフ)』という作品も連載されています。『TOUGH』が連載されたのもヤングジャンプで、2012年まで連載されていました。

この2つの作品のコミックスの発行部数は、合計で1000万部を超えています。

「悔しいだろうが仕方ないんだ」というセリフを言ったキャラクター

「悔しいだろうが仕方ないんだ」というネットで有名なセリフは、鬼熊という野生の熊に対して、この漫画の登場人物の一人である日下部覚吾が言った言葉です。

このセリフの前に、鬼熊が人間を襲ったということが語られています。人間を襲った熊のことを人間は決して許されないために、どのような理由があるとしても、この熊は一方的に殺されることになりました。

その時に鬼熊に向かって日下部覚吾が言ったのがこの有名なセリフです。

鬼熊は体長4.5メートルの非常に大きな熊で、重さも800キログラムありました。古い時代から山の主として、地元の人に恐れられていました。

日下部覚吾は、「せめて怒りをブチまけ戦って死ね」と言って、この熊に一人で戦いを挑みました。