勝手に状態を変えたり梱包をしなかったりするのはNG
まず大前提として、独断で出品時とは異なる状態にしてしまうのは厳禁です。
例えばコンパクトにするために勝手に折り曲げると購入者からクレームが入る原因になりますし、返品や返金対応を求められてしまう可能性があります。
また、ポスターは十分な梱包をしないと輸送途中に型崩れを起こすこともありますので、配慮のある発送方法を考えるようにしましょう。
もし、都合により折り曲げるなどする場合は、商品説明にあらかじめその旨を記載し、同意の上で購入をしてもらえるようにしておくことが大切です。
安全に届けるための梱包は?
梱包を行なう際には、以下のポイントに注意を払うことが大切です。多少の手間が掛かりますが、少しの心掛けにより無用なトラブルも回避しやすくなるはずです。
防水をしっかり
梱包のポイントのひとつは、水濡れ対策をきちんと講じることです。
紙のポスターですと水濡れや湿気によってヨレヨレになる恐れがありますし、配送先の郵便受けが室外にあったり、天候の影響を受けるタイミングでの配達だったりすると、意図せず濡れる場合もあります。
ビニールで万全に包装し、商品が濡れてしまわないよう配慮しましょう。
折り曲がらないようにする
ポスターが折り曲がらないよう対策するのもポイントです。梱包のやり方はポスターの状態によって内容が変わってきます。
最初から折り畳まれている場合は、段ボールで挟み、輸送途中に曲がらないよう配慮しましょう。
ただ薄い段ボールですと簡単に折れ曲がりますし、却ってポスターを傷めることにもなりかねませんので厚みに注意が必要です。
折り畳まれていないポスターの場合は、畳むことはせず、丸めて発送を行なうのが無難と言えます。そして市販されている筒形の段ボールに入れるか、不要な段ボールを用意して、サイズに合うようDIYで作るのが良いでしょう。
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