生まれつき折れ耳の場合
生まれた時から折れ耳の場合、それは母親のお腹にいる時が原因だと考えられます。
お腹の中で、持続的に耳の部分が圧迫された場合、外耳が折れた状態で誕生するのです。
生まれたばかりは、まだ軟骨が柔かいため自然に治る事も考えられますが、1歳を過ぎてもまだ折れ耳の場合は自然に治る事が難しいとされています。
ですが、折れ耳自体が耳の機能そのものに異常を与えるという事はほとんどありません。万が一、自身や自身の子供が折れ耳でも過剰に心配する必要はありません。
折れ耳の芸能人や有名人は、むしろその形が個性となって印象に残りやすいとも言われています。
途中で折れ耳になった場合
芸能人や有名人のなかには、小さい頃は折れ耳ではなかったのに途中から折れ耳になったという人もいます。
その原因は、主にスポーツをしていた事が関係しています。スポーツによっては、繰り返し耳を圧迫するような種目があります。
その結果、折れ耳になってしまう可能性が高くなるのです。
なぜなら、耳の軟骨にある軟骨膜が出血し、耳そのものが膨らんだためです。
生まれた時に折れ耳ではなかったという人も、後に折れ耳になる可能性はあるのです。気になる場合は、時折鏡でチェックしておくといいでしょう。
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