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雪村いづみの現在は?代表曲や三人娘とは?年齢や写真や代表曲をもとに検証してみた

テレビ番組・芸能
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1950年代に「三人娘」の1人として活躍

雪村いづみ(本名=朝比奈知子)という偉大な女性歌手は、1937年3月に目黒区エリアにて誕生しました。

幼少期は裕福な暮らしをしていた一方で戦後後に父親が自殺してからは貧困にあえぐようになり、中学校を卒業すると母を助けるために歌手を目指すようになります。

活動をはじめてすぐにその類まれなる才能を発揮して彼女はすぐにデビューのチャンスを掴み、1953年春に「想い出のワルツ」というカバー曲でデビューしました。

その後もヒットを連発する中で同じく1937年生まれの美空ひばり・江利チエミと共に「三人娘」の1人として扱われはじめます。

歌手として活動するだけでなく新人時代から女優業にも挑戦し、「あんみつ姫」などの映画にヒロインとして出演しました。

またプロポ―ションの良さを活かしてファッションモデルとしても活躍するなど、1950年代の日本の芸能界を席巻していた歴史をもちます。

1960年代のアメリカ時代

そんな彼女でしたが1959年には世界的な成功を夢見て渡米し、アメリカでの活動をスタートさせました。

坂本九にさきがけてアメリカでも成功した彼女は、1961年にアメリカ権威ある雑誌「LIFE」に日本人として初めて表紙モデルに起用されるまでになります。

ちなみに私生活では1961年にアメリカで知り合った男性と結婚するものの離婚、1967年には再婚するもこれまた短期間で離婚するなど、1960年代は波乱万丈の時期を過ごしました。