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ナスDの学歴や経歴は?テレビ朝日社員としての収入などを疑問点を検証してみた

テレビ番組・芸能
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ナスDの若い頃・裏方時代

「ナスD」と呼ばれている話題の人物は、名字が「那須」「茄子」というわけではありません。本名は友寄隆英(ともより・たかひで)と言います。1975年に兵庫県で生まれた彼はもともと劇団に属していた時期があり、医者志望ながら芸能人の卵という側面も持ちあわせていました。

そんな彼ながら20歳前後の時期からテレビ製作会社にてアシスタントディレクターとして働きだした事がきっかけで方向転換し、大学卒業はフリーディレクターとして活動しだします。

フリーとしての時期を経て20代後半を迎えた2003年に首都圏のキー局「テレビ朝日」に入社すると、その圧倒的な能力でいきなり人気番組のディレクターとして大活躍するようになります。

具体的にはココリコの2人が司会を務めるゴールデンタイムの人気番組「いきなり!黄金伝説」にて演出家・ゼネラルプロデューサーとして活躍しました。なおこの番組での経験を経て、彼はその類まれなる演出能力を養っていったようです。

2017年からは縁者として活躍してブレイク

2001年から15年続いた「いきなり!黄金伝説」が2016年秋に放送終了となったのち、2017年に入って彼に大きな転機がやって来ます。この年に放送がスタートした「陸海空 地球征服するなんて」という番組でゼネラルプロデューサーとして参加するようになりました。

裏方として参加する一方でもともとは劇団員であった彼は、「部族アース」という過酷な海外ロケ企画に演者として出演しはじめます。「いきなり!黄金伝説。」を通じて過酷な生活に関しては慣れっ子だった彼は、ある事をきっかけに演者としてブレイクしました。

ペルーの戦闘部族の体当たり取材を行った際、ある天然塗料を体に塗ったところ、体中が真っ黒になってしまうという珍事態が起こります。その顔全体が黒っぽい皮をしている野菜「ナス(茄子)」によく似ているという事で、いつしか「ナスD」と呼ばれるようになり、その名が定着していきました。

番組の予告CMで黒塗りの顔でロケをするナスDこと友寄さんの姿が頻繁に放送されて、どんどん視聴者が増えていき、ナスDは一躍時の人となります。