サラオレインのプロフィール
サラオレインさんは、1986年10月8日に日本人の母親とマレーシア出身の父親の間に誕生しました。
オーストラリア出身で絶対音感と音を色として感じる共感覚の持ち主です。日本語と英語、更にはイタリア語を習得していて、更にはラテン語やフランス語も理解できます。
5歳からヴァイオリンを始め、シドニー音楽院に入学。在学中には既にヴァイオリニストとして活躍し、2008年には東京大学の交換留学生に選ばれました。
東京大学留学中に作曲家の光田康典さんがネィティブな英語で歌える歌手を探している事をきっかけに、歌手になる決意をしたのです。
2010年8月14日に行われた「PASSION:TwilightLagacy」への出演がプロとしての初めてのライブでした。以降、様々な分野で活躍し一気に人気歌手の仲間入りをしました。
2014年5月3日に放送された音楽バラエティ「関ジャニの仕分け∞」に出演した際にはその驚異の歌声を披露します。
更に、2018年のNHK大河ドラマ「西郷どん」のメインテーマ曲と劇中歌の歌唱を担当し、幅広い世代からの支持を得ました。
サラオレインの父親や母親は?
サラオレインさんのプロフィールを見ると、父親はマレーシア出身のオーストラリア人で外交官をしていました。
ですが、父親はサラオレインさんがデビューする前に死去していたため、華々しく活躍する姿を見ていないそうです。サラオレインさんは、日本でデビューできたのは天国にいる父親からの贈り物と語っていました。
母親は日本人で音楽家をしていました。音楽の道へ進んだサラオレインさんを、優しくも厳しく見守ってきた人物です。
サラオレインさんは、指を怪我をしないように、両親からスポーツや料理、更には車の運転を禁止されていたそうです。
歌手だけではなく、人気ヴァイオリニストとしても活躍するサラオレインさんの誕生は、両親の教育の賜物だったのです。
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