柴田恭兵の過去と現在は?
柴田恭兵は、1951年8月18日生まれ、現在70歳です。
大学を卒業後は輸入衣料会社に就職し、営業マンも経験しています。転機が訪れたのは、友人が所属していた「東京キッドブラザーズ」をたまたま訪問した時です。
劇団のオーデション中で、主宰者らの強い勧めで、1975年に会社を辞めて劇団入りし、初舞台を踏んでいます。
「かっこいいだけで芝居ができなくてもいい」と言われ、ノリで芸能界に入ったものの、舞台では思う演技ができず苦悩しています。
そんな彼も悔しさのあまり自分をさらけ出し、かっこよさだけではない心が解き放たれた演技ができたと言っています。
その後、劇団の人気俳優となり、テレビや映画にも出演。1981年のオフブロードウェイで上演された「SHIRO」をはじめ、大河ドラマ「山河燃ゆ」「軍師軍師官兵衛」などに出演しています。中でも、舘ひろしとのコンビが人気を博した「あぶない刑事」はシリーズ化や映画にもなりました。
現在は、2006年7月に肺がんの手術を受け8月に退院、12月には仕事復帰しています。復帰一作目は、ドラマ「ハゲタカ」です。
最近では、「コンフィデンスマンJP 」プリンセス編(2020年)で執事役として出演しています。
柴田恭兵のプライベートは?家族はいるの?
俳優として演じることが仕事なので、イメージを崩さないためか、家族のことを公表していません。1983年に結婚はしています。
妻は、元モデルの加奈さんと名前だけ分かっています。柴田恭兵は個人事務所で俳優活動をしており、妻はその事務所の社長とも言われています。
出会いは、知人の紹介でお酒が好きな二人が意気投合して結婚しました。
子供が長男、次男、長女の3人です。長男は、妻の連れ子で今は養子縁組をして息子となっています。次男は、鮎さん、長女は名前は公表されていません。
いずれも一般人のため、顔出しも名前も分かりません。家族のことがベールに包まれているので、いくつになってもダンディでかっこいいイメージを崩さないまま、俳優業を成せるのかもしれません。
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