オードリーの不仲エピソード
オードリーの不仲説が囁かれるようになったエピソードの一つが楽屋での沈黙です。
バラエティ番組などでは軽快なやり取りをしている二人ですが、楽屋ではほぼ会話をしないとインタビューで答えています。
人によって個人差はありますが、テレビ局の仕事は余裕を持って収録の数時間前に楽屋入りをするのが基本です。狭い楽屋で数時間も二人きりでいるのに会話がないともなれば仲が悪いと疑われても仕方がありません。
しかし、これについて若林さんは春日が嫌いで話さないのではなく、会話をしないのが当たり前だと思っていると自身の番組で語っています。
若林さんはバラエティでもネタにされるほどの極度の人見知りでプライベートで饒舌に喋るタイプではありません。
中学時代から30年以上の付き合いで春日さんも若林さんの性格をよくわかっているから自分から積極的に話しかけないという可能性もあります。
解散説の真相
お笑いコンビオードリーは2000年の結成から20年以上の間に何度か解散の危機があったと言われています。
初めて解散を考えたのは結成から7年経った時です。2000年にナイスミドルというコンビ名で活動をスタートするも鳴かず飛ばずの状態で5年が経過し、所属事務所から改名を言い渡されます。
オードリーに改名して再スタートを切るも状況は特に変わりません。デビューから7年経っても売れる気配すら見えず、若林さんの方から春日さんに度々解散を持ち掛けるようになります。
その都度春日さんの説得で解散を踏み留まったオードリーに飛躍のチャンスが訪れたのが2008年です。
漫才日本一を決めるM-1グランプリで敗者復活から2位という結果を掴んだことで一気に注目を集めます。
明けた2009年からは寝る暇もないほどに仕事が舞い込み人気芸人の仲間入りを果たして以降は解散を考えたことはありません。解散説は過去のエピソードが間違って拡散された物と考えられます。
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