2000年以降のJリーグクラブでの年俸
クロアチア挑戦を経て京都に加入し、2000年のJリーグで復活したほか日本代表に復帰したカズは2001年頃に1億円近い年俸を貰っていたと言われます。
しかし、プロサッカーの世界とは活躍できなくなった30代プレーヤーには厳しいところがあり、京都から移籍した神戸で活躍できなくなると年俸は5000万円前後にまで落ち込みます。
活躍の場を求めて2005年途中にJ2の横浜FCに移籍しましたが、J2クラブはどこも財政難のため、クラブからの年俸は1000万円台で、あとはスポンサー収入頼りだったと言われています。
2022年加入のJFLクラブでは?
カズは2021年末、長く所属した横浜FCを退団して兄の泰年が監督を務める鈴鹿ポイントゲッターズというJFLクラブに移籍しました。
このクラブとの契約年俸は明らかにされていませんが、自らの年俸が財政を圧迫しないために最低限(500万円から1000万円)程度しか貰っていないと見られています。
しかし、スター選手というものはスポーツ用品メーカーなど個人スポンサーから得られる収入が莫大なため、生活には支障がないと言えるでしょう。
カズは年俸0円で現役を続けるかもしれない
カズはサッカー選手として現役でプレーし続ける事に強くこだわっており、年俸の事などどうでもいいと思っているタイプです。
そのため、クラブの財政次第では年俸をクラブから一切受け取らない選択をし、60歳を過ぎてもスポンサー収入を頼りに現役を長く続けてくれるかもしれません。
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