遠藤楓仁のポジションは？ガンバ大阪ジュニアユースでのポジションなど解説

ガンバユースでミッドフィルダーで頑張っている

遠藤楓仁選手は2005年生まれのサッカー選手で、経歴はガンバのJFAアカデミーに入学し他後はジュニアユースに進学した後も活躍し現在は高校生の年齢層が活躍するユースに所属しています。

そのガンバユースは育成に定評があり、ワールドカップにも出場している本田圭佑選手や宇佐美選手も在籍したことがあるチームです。

ポジションはミッドフィルダーを担当しています。ミッドフィルダーの役割は最高峰のディフェンダーと最前線のフォワードの中間に位置する選手で、役割としてディフェンダーから渡されたボールをゴールを狙いつつ最前線に配給し守備に回った時にはディフェンダーと協力をして止めに行くという大事なポジションです。

ミッドフィルダーにも守備専門など個別の役割がありますが、遠藤楓仁選手は高校1年生で175センチ以上の恵まれた体を生かすために、相手の戦術に合わせて配置された位置で活躍しています。

父親は日本が世界に誇る名プレイヤー遠藤保仁

遠藤楓仁選手が期待される理由として数多くの日本代表選手を輩出したガンバユースでスタメンメンバーとして活躍しているためですが、もう一つの要因が父親が遠藤保仁選手だからです。

遠藤保仁は鹿児島県出身のサッカー選手で、ガンバ大阪で10年以上プレイするだけでなく40歳になってもジュビロ磐田で一線で活躍している名選手になります。

遠藤保仁の特徴は、世界有数のボールコントロールと視野の広さす。攻撃では左右どちらでも正確無比のパス能力と、展開を読む力と視野の広さによって味方の攻撃をサポートします。

この展開を読む力と視野の広さは守備にも生かされ、フィジカルコンタクトは弱い代わりに相手の配置から攻撃を予測し相手の攻撃を遅らせるもしくはパスコースを読んでカットすることでチームに貢献しています。

そのたぐいまれな才能はデビュー当時から発揮されており、2000年代初頭に開催されたワールドユース大会で中盤の要として出場しアジア初の準優勝という快挙を成し遂げます。

その後は日本代表にも主力メンバーとして選出され、南アフリカワールドカップでは正確無比のボールコントロールを生かしてフリーキックから1ゴールを決める活躍をしています。