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AlderLakeは持つべきか?CPU性能やシリーズごと世代を比較、その違いは?

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過去の世代のシリーズとの比較

インテルでこれまでに開発されてきた歴代のシリーズのプロセッサと比較すると、AlderLakeの性能の高さがわかりやすくなります。

AlderLakeの一つ前の世代のプロセッサであるRocket Lakeは、8コア・16スレッドの性能でした。

その前のComet Lakeは10コア・20スレッドで、さらに前のCoffee Lake-Rは、8コア・16スレッドの性能です。その前の世代のCoffee Lakeまで遡るとさらに性能は低くなり、6コア・12スレッドの性能でした。

それ以前の世代に属するKaby LakeやSkylakeは、どちらも4コア・8スレッドの性能でした。

第12世代のプロセッサであるAlderLakeはこれらの世代のプロセッサの性能を全て超えていて、16コア・24スレッドの高い性能を持っています。

過去の世代よりも性能が優れているAlderLake

インテルが販売するAlderLakeは、同社が過去に販売してきた多くのプロセッサよりも性能が優れています。過去の世代のプロセッサよりも高性能なのは、CPUに2種類のコアが使用されているからです。

使用されているコアの一つはPコアで、処理能力を重視しているコアです。

もう一つのEコアは、使用する電力の効率を重視しています。