corei711700kが発熱するとどのような問題がある?
処理能力が低下する
インテルのcorei711700kに限ったことではないですが、CPUの温度が高くなると処理能力が低下してしまうことがあります。
ネットを見たり何か作業したりしている時に、パソコンの動作が重くなってしまうことはよくあります。
ゲームをプレイしているのであれば、急にフレームレートが低下してしまう、フリーズしてしまうといった現象が起こるかもしれません。
特別な作業をしているわけではないのに、急にパソコンの動作が重くなったら、CPUの温度をチェックしてみてください。
パソコンの電源が落ちる
パソコンの電源が落ちてしまうのも、CPUの温度が高くなった時に起こる症状です。これは、パソコンの安全装置が働くためです。CPUというのは、場合によっては温度が100度以上になってしまうことがあります。
パソコンの中にある部品が、100度もの高熱になると心配ですよね。発火などを防ぐために、パソコンの電源が落ちるようになっているのです。
パソコンをつけた後にすぐに電源が落ちてしまう、高負荷なゲームをプレイ中に電源が落ちる、このような症状が出た時はCPUの発熱を疑いましょう。
CPUクーラーは付けたほうがよい?
ゲーミングパソコンは高性能なものが多いですが、その分発熱も問題になりやすいです。CPUの温度が高くならないようにするために、クーラーが取り付けられることが多いですが、ゲーミングパソコンにはCPUクーラーが必須です。
クーラーを付けずにパソコンを使うと、電源を入れてすぐに電源が落ちてしまうこともあります。
基本的には標準でCPUクーラーが取り付けられていますが、ゲーミングパソコンを使うのであれば、高性能なクーラーを取り付けることも考えましょう。
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