相手の存在を変える真打
兵主部一兵衛の斬魄刀である一文字は、他の死神のものと同じように姿を2段階変えますが、その変化は卍解ではなく真打と呼ばれます。
真打によってしら筆一文字となると、相手に墨を塗り付け、存在を変える能力が加わります。
実際に作中でも敵を黒蟻へと変化させ、そのまま踏みつぶすという力を発揮しています。
霊王を補助する役割
兵主部一兵衛の正体は、BLEACHの小説版で明らかになっています。その正体は、死神の世界が生まれる前に誕生した神のひとりです。
死神の世界を構成している霊王が生きていたころの親友だったとされていて、友である霊王を補助するために零番隊の任務に就いていたと考えられます。
最強の斬魄刀使い
兵主部一兵衛は、あくまでも霊王を守護することを目的とし、世界を安定させるために戦うので、戦闘描写はそこまで多くありません。
けれど、一文字の能力が強すぎるため、BLEACHの世界の中でも、最強の斬魄刀使いである可能性があります。
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