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灼骨炎陽とヒノカミ神楽は鬼滅の刃の重要なテーマ?炭次郎との関係など調査してみた

漫画・小説
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ヒノカミ神楽の初登場は蜘蛛山事件のとき

炭次郎が使うヒノカミ神楽が初登場をしたのは、山を偵察に行った多くの隊員の消息が消えたと報告された蜘蛛山事件の時です。蜘蛛の能力を持つ鬼達と死闘を繰り広げるなかで、炭次郎は下弦の禄「塁」と出会います。

鬼の中でもトップクラスの実力を持つ12番目と対峙した炭次郎ですが、その圧倒的な実力差に窮地に追いやられてしまいます。絶体絶命の状態で父親が雪深い山で華麗に踊る姿を思い出し、その踊る動きをまねることでヒノカミ神楽を発動させます。

ヒノカミ神楽の破壊力はすさまじく、相手が繰り出す攻撃をかいくぐることに成功し「塁」を追い詰めることに成功したのです。

遊郭編で披露した灼骨炎陽

蜘蛛山事件そして無限列車事件を生き抜いた炭次郎は、非力な自分を乗り越えるために父親の舞を思い返して練習を重ねます。そして音柱の宇随天元と一緒に東京の遊郭にいる鬼を退治する任務へと向かい、そこで鬼の中でもトップクラスの実力を持つ上弦の禄「堕姫」と対峙します。

初の上弦との戦いは、無限列車事件後の猛稽古によって力をつけていたこともあり何とか食らいつくことに成功したのです。しかし堕姫に食らいつけることができた理由は、堕姫が人間を拉致して食べるために自身の力を分散していたためです。

このままでは埒が明かないと察した堕姫は、分散していた力を取り込んで本来の力を取り戻します。本来の力を取り戻した堕姫に、炭次郎は再び窮地に追いやられる中でなぜ人を襲うのかを問いただします。

冥土の土産と襲う理由に対して返答した堕姫の答えに、炭次郎は怒りに震えて猛攻撃を仕掛けます。その猛攻撃の一連の流れで、ヒノカミ神楽「灼骨炎陽」を使い堕姫に傷を負わせることに成功します。