赫い髪の少女のネタバレはあり？漫画のレビューや感想をまとめてみた

「赫い髪の少女」とは

「赫い髪の少女」は主人公が2020年に子供を抱きながら、パソコンで1999年ごろのバンドの動画を見ているところから始まります。2話までは、「めちゃコミック」で無料で読むことが可能です。

冒頭には、ナンバーガールという実在したバンドが出てきます。

主人公は中学3年生のときにナンバーガールのファンになり自らもバンドを立ち上げるのですが、そのナンバーガールのデビュー曲「透明少女」に「赫い髪の少女は早足の男に手を引かれ」という歌詞が出てきます。

「赫い髪の少女」は「透明少女」の歌詞からイメージして描かれた、少年と少女の物語です。

ナンバーガールは男性の4人組ロックバンドでしたが、1999年5月にメジャーデビューして2002年の11月に解散しました。

作者の羽垣羊には「赫い髪の少女」の他に、「出合わせ屋～『推し』の彼女になりたくて～」や「文豪サークルびいゑる」などの作品があります。

Twitterは2020年7月に開設されていますが、2件のツイートがあるだけなので詳しいプロフィールは不明です。

「赫い髪の少女」が「映画」というキーワードで検索される理由

1979年に公開された「赫い髪の女」は、日活製作の映画作品です。1976年に「岬」で芥川賞を受賞した中上健次の「赫髪」を原作としています。

赫い髪の女を宮下順子が演じ、主人公の光造を石橋蓮司が務めています。

日活ロマンポルノの1作で、愛欲に身を任せる人間の本能を静かに描いた作品として傑作の呼び声も高いため検索する人が多いと思われます。