「真似のできない一芸披露」で締める
オリジナルで名前を覚えてもらい、熱意のある公約も伝えたら、あと一押しが、得意な一芸披露です。これも、投票者である生徒の心をつかめればそれでよいので、無理に長く難しいことをする必要はありません。得意なことを一つ紹介して実演し、親近感をもってもらえれば成功です。
それは例えば「リフティング3分間」「早口言葉5連発」「英文暗唱1単元」、自分の得意なことなら何でもOKです。万が一間違えても、ひっかかってもご愛敬。
時間内チャレンジのものなら、大きなデジタルタイマーを用意して、残り時間があとわずかになってくると、会場全体が一つになり、応援の拍手まで湧き起こるかもしれません。そうなったらしめたもの。会場にいる全生徒の心をわしづかみです。
生徒会立候補演説の原稿づくりは楽しみながら自己PR
生徒会に立候補することになって、まずドキドキするのは原稿づくり。大切なのは、いかにインパクトのある演説をするかです。
長文だと聞き飽きてしまいがちなので、短くすっきりと、要点をつかんだ原稿の方がお勧めです。そう考えると気が楽になりますね。
自分にしか書けない原稿を、楽しみながら仕上げていきましょう。
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