再利用ができるような使い方をする
ジップロックを再利用することを考える場合、再利用ができるような使い方をしましょう。
食品を保存するために使用するのであれば、食品がジップロックの内側に直接触れないよう、ラップで包んだり、小さい袋に入れたりすると良いです。水分が多い食材だと、隙間から液体が漏れる恐れがあるので、しっかり包むことが大切です。
そして、使い終わった後は、見えない部分で付着している恐れがあるため、念のための洗浄と消毒を忘れないようにしましょう。
再利用ができないパターンもある
ジップロックは、ある程度汚れた程度であれば、再利用ができるかもしれません。けれど、中にはそのまま捨ててしまった方が良い場合もあります。
特に生肉や生魚を直接入れて保存する場合、菌が繁殖するリスクが非常に高いです。洗ったとしても、ジップロックの形の問題で、角の方に汚れが溜まりやすく、完全に取り除くことは不可能です。
それと同様に、カレーやシチューなどを保存するために使用した場合も、使い捨てをした方が無難でしょう。
衛生的に使用することが基本
ジップロックは、使い捨てをすることが推奨されていますが、再利用ができないわけではありません。
基本的には、衛生面に気を付けて、雑菌が繁殖しないような使い方をしましょう。そして、再利用にこだわりすぎず、汚れたら捨てることも大切です。
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