平均的な女性の胸囲は？身長別に日本人女性の平均バストを解説

理想のバストサイズとは

スリーサイズのバランスが整っていると、きれいなボディラインを作ることができます。では、理想のバストサイズとは一体どの程度のサイズを指すのでしょうか。

実は、標準体型を目指すのか、それともモデル体型を目指すのかで、理想とするサイズは異なってきます。標準体型の場合、理想のバストは「身長×0.52～0.53」で計算することができます。

一方、モデル体型の場合は、計算式が「身長×0.51～0.52」となっており、標準体型に比べるとややスリムな寸法を算出することになります。

例えば、身長150センチの人をこの計算式に当てはめると、標準体型の理想的なバストサイズは78～79.5cm、そしてモデル体型の場合は76.5～78cmという計算になります。

身長160cmで計算した場合は、標準体型の時は83.2～84.8cm、モデル体型の時で81.6～83.2cmという値になります。そして、170cmの人であれば、標準体型の場合は88.4～90.1cm、モデル体型の場合は86.7～88.4cmです。

身長が高い方が、理想のバストサイズは大きくなっていくことが分かるでしょう。

日本人女性の平均バストサイズ

18歳以上の場合、日本人女性の平均バストサイズは82.4cmとされています。これは、身長が160cmある人の理想のバストサイズと近い値となっています。

平均身長も158cm程度とされているため、当然の結果と言えるかもしれません。身長が150cmや170cmの人は、あまり参考にしなくても良いでしょう。