原材料に外国産を使うことでコストダウンを図っている
カップ麺の中でも量が多く、人気になっているごつ盛り焼きそばですが、低価格の秘訣は外国産の原料です。
主な原材料には小麦粉や植物油脂、精製ラードやキャベツが使われています。その多くに外国産の原料を使うことで、コストダウンを実現しているのです。
回転寿司チェーン店が100円で商品を提供できるのと似ていますね。回転寿司チェーン店も外国産の原料に頼っている所はたくさんあります。
ただ、原材料に外国産が使われているからと言って、食品自体に問題があるわけではありません。
販売する東洋水産は日本の食品会社で、1962年からインスタントラーメンを製造してきたメーカーだからです。
マルちゃんブランドでも有名な、大手食品メーカーが作る商品ですので、比較的安心して食べられます。
余計な小袋を省いて更にコストダウン
その他に、余計な小袋を省いてコストダウンしているのもポイントです。
カップ麺の中には、わかめスープが作れる小袋が入っているものがあったり、青のりなどの色々な小袋がついていたりします。
しかし、マルちゃんのごつ盛りシリーズの焼きそばでは、そのような小袋がほとんど付いていません。
基本的に味付けを行うソース等の小袋が付いているだけで、極力余計なものを入れてないシンプルな焼きそばです。
「わかめスープとか青のりとかふりかけは要らない」という方にとって、ごつ盛り焼きそばは良い選択肢になってくるでしょう。
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