トリッキーな動きと追加効果攻撃が厄介
序盤の最難関ポイントとして猟犬騎士ダリウィル戦が挙げられているのは、このボスキャラクターの難易度が関係しています。
ダリウィル戦以前のボスキャラクターは、物語序盤ということもありプレイヤーへの操作のコツを学ぶことを重視しているため行動パターンが一定など難易度が低いです。
このダリウィル戦は、これから先のボス戦を戦っていく上でのビギナー卒業試験という意味合いが強いので難易度が跳ね上がっています。
難易度を跳ね上げている要因として、このボスキャラクターはこれまでのボス以上にトリッキーな動きと追加効果攻撃をしてくることです。
これまでのボスキャラクターは前方に突っ込んでくるもしくは武器を振り回すだけなど行動パターンが一定だったのですが、ダリウィル戦は前後左右に動いてくるので攻撃を当てるのが難しいです。
さらに追加攻撃が厄介で、ダリウィルから特殊攻撃を食らうと出血ダメージというマイナス効果を食らいます。この出血ダメージ、攻撃を受けるとゲージがたまっていき、それがゲージが全開になるとヒットポイントの半分ぐらいまでダメージを受けるというものです。
これはガードをしても追加してしまう効果のため、ヒットポイントが少ない状態でゲージが全開になってしまうと一気にピンチに追いやられるため難関といわれる理由になります。
攻撃の種類は多くないのでカウンターが得策
猟犬騎士ダリウィルを攻略する方法としては、これから先の物語を進めていく上での重要な技術に挙げられる「カウンター」です。
カウンターとは相手の攻撃パターンを読んだうえで、相手の攻撃が打ち終わった後に隙ができるのでその間に攻撃をするという手段になります。
実はダリウィルは前後左右にトリッキーな動きをしてくるので厄介ですが、攻撃をするときには「爪を地面に引いた後の、振り上げから振り落とし」と「斬り上げからの振り下ろし」と「火花散らす斬り上げ」の3種類だけになります。
これらの攻撃はランダムで行われますが、必ず予備動作として「爪を地面に当てる」と「持っている武器を振り上げる」と「武器から火花が出る」のモーションが出ます。
これらの予備モーションが出たら、紹介した攻撃が来るので左右にステップをして回避します。
攻撃を回避できたら、相手の攻撃は大振りで次の行動までに時間がかかるのでその間に攻撃をするというのが攻略法です。
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