「ゴンゾウ伝説の刑事」の真犯人
天野もなみ殺人事件の犯人は最初日本青空クラブの会長岡林だと考えられていました。
岡林は凶器となる武器を持っているという乙部の話や鶴の見た犯人は右足を引きずっているという証言から、岡林が犯人だと誰もが思いこみました。
しかし天野もなみを殺した真犯人は、岡林が怪しいと言っていた乙部だということが最終話で明かされます。
もなみのことを死ぬほど憎んでいた早苗の願いを叶えたかったというのがその動機のようです。
まとめ
黒木の恋人が殺された3年前の事件と現在の天野もなみ事件の犯人は同一人物でした。
真犯人の乙部は父親を殺し母親に自殺されたトラウマから精神を病んでおり、そこから開放されるために殺人を繰り返していました。
自分勝手ではありますが、どこか悲哀のあるキャラクターだと言えます。
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