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鶴見篤四郎は中尉だった?ゴールデンカムイの展示資料などをもとに検証してみた

漫画・小説
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「ゴールデンカムイ」とは何か

「ゴールデンカムイ」とは、野田サトルが描いた青年漫画です。舞台は明治末期の北海道で、金塊を巡るバトルが繰り広げられます。2014年から集英社「週刊ヤングジャンプ」で連載が始まり、2022年に完結しました。

単行本は31巻が発売され、累計売上部数は2100万部を突破しています。2018年には、テレビアニメ化も実現しました。

ここからはネタバレになります。主人公の杉元佐一は、陸軍の元兵隊です。家族を失い、北海道に渡ったときに、金塊の噂を耳にします。

ある日、ヒグマに襲われそうになり、アイヌの少女・アシリパに助けられます。以来、行動をともにして、道内を旅行するストーリーです。北海道のアイヌ史や、サバイバルバトルに興味がある方にぴったりです。

鶴見篤四郎とはどのような人物なのか

鶴見篤四郎は口ひげがトレードマークで、日本軍第七師団に所属しています。作中では狂気に満ちた言動が目立ちますが、「ラスボス」と呼ばれる強さを持っています。

カリスマ的な存在なので、鶴見篤四郎を慕う部下は多いです。そのために、鶴見篤四郎に関心を寄せるファンの間では、役職などに注目が集まっています。作中では、鶴見中尉と記載されており、組織をまとめる立場であることがわかります。