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レス~幸せなんてなかった~の結末とネタバレ?感想やレビューの詳細を調査してみた

漫画・小説
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「レス~幸せなんてなかった~」とは?

「レス~幸せなんてなかった~」は亀奈ゆうの作品で、電子書籍で読むことができます。前後編に分かれており、全編を試し読みして後編を詠む人も多いです。

出産直後の幸せな夫婦の姿から一転し、家事・育児に非協力的な夫との関係に行き詰まりを感じていた主人公の友里は、気晴らしに出席した同窓会で再会した桧山に「人生一回なんだから」と気晴らしに不倫をすることを持ち掛けられます。その場では断った友里でしたが、幸せがよくわからなくなってしまいました。

家事・育児に非協力的な夫と仕事・家事・育児をこなすことを求められる生活に疲弊している女性の姿が良く描かれており、主人公に共感する感想が多いです。

「レス~幸せなんてなかった~」のネタバレ感想

後編は疲れながら家事をしていた彼女に、ある日娘の小春が「パパが公園に連れて行ってくれる」といいます。

夫は今まで非協力的だったことを詫び、これからは夫として父親として協力することを宣言しました。ここで終わっていたら幸せな家庭で、ほのぼのしていて良かったのですが、主人公の会社の同僚の純情な子と不倫していることが明らかになってから一気に変化します。

浮気しているから妻や子供にやさしくできるという話を実践してしまった夫を知ってから、彼女が桧山と関係を結ぶまでの展開は驚きましたが、ありといわれればありなのかもしれません。

最後に夫を振り返ったときの笑顔の恐ろしさは、無言の復讐という感じで寒気を感じました。