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光と闇が両方そなわり最強に見える?ダークナイトブロントって何?

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そのあまりに特徴的な発言とは?!

「ブロント」氏の発言がなぜ特定されやすいのかと言えば、日本語の文法を無視する、言葉を誤用している、その上で言葉選びが独特で、いっそのこと天才的と言えるセンスの持ち主だったからと言われています。

例えば「俺の怒りが有頂天(有頂天はうまくいく喜びを表す言葉)」や「稀によくある」「黄金の鉄の塊」など、相反する言葉を重ねてしまうケースや、「どちらかというと大反対(大反対なのに言い切らない)」「確定的に明らか・致命的な致命傷(同じ意味を重ねている)」など、まったく間違っていると言いきれないものの適切ではない発言なども見られます。

冒頭のセリフは「光と闇が両方そなわり最強に見える」というのは、「ブロント」氏がゲーム内に出てくる武器・グラットンソードを装備したナイトがいかに強いかを解説した際の発言です。

正しくは「ちなみにダークパワーっぽいのはナイトが持つと光と闇が両方そなわり最強に見える」となり、その後で「暗黒が持つと逆に頭がおかしくなって死ぬ」と続きます。

グラットンソードは当時の最強武器の一つで、聖騎士であるナイトが持つ武器としてはかなり禍々しいデザインをしていたため、彼の言う「光と闇」の両方を備えているといえなくもありませんが、発言そのものは「ブロント」氏の好みや想像の範疇に過ぎません。

ブロント語は使う場面に要注意?!

今でこそ「ブロント語」などと呼ばれてネタとして楽しまれていますが、一方的な自論ばかりを述べる、非を認めないといった理由から問題視されることも多くありました。

苦手に思っている人も少なからずいることでしょう。面白可笑しく感じても多用するのは避け、盛り上がれる人同士で話題にするのがおすすめです。